低血糖のやつめ・・
今日からいわきの工事を終えて別の作業場所へ来ています。急に暖かくなったせいもあるのかも知れないけれど、久々に「低血糖」を起こしてしまった話です。
恐るべし低血糖
早2年以上経ちますが、当時胃癌が発覚して胃の切除術を行い、それ以降毎年暖かい時期になると「低血糖」に悩まされるようになりました。
症状としてはまず、意識的な違和感を覚え、その後手足の力が入らなくなると言うものですが、これが仕事中に起きるので本当に酷いもんです。
冬場の作業ではこれまで一度も起こる事が無かった「低血糖」ですが久しぶりにこいつに襲われるとタイミングが悪ければ大怪我や大事故を引き起こす恐れがあるシロモノですね。
対策
僕がこれに襲われたときの対策は一般的な「甘いもの」や「糖分を含んだ飲み物」で対策するのですが、今回はそんな事を意識すらしてなかったなかでの「低血糖」症状だったので、甘いものはおろか糖分が入っている飲料すら準備してなかったわけです。
こうなると、その糖分を確保するために動くだけでも辛いもので、車の中で力尽きてぐったりとしてしまいました。
ぐったりしているうちに何気に目に入ったのが先日現場事務から頂戴した「チオビタドリンク」でした。
これが最大の助けとなり、飲んでから約10分少々経つと普通の状態に戻る事ができましたがね。
これがなかったら一体、どうなってたんでしょうね・・・・
気温の変化には要注意
先週までは肌寒くてヒートテックの上にさらにフリースを着用しその上に作業着+ジャンパーを着るというスタイルでしたが、週明けの今日は各地で20度を越える温度のためちょっと動くと汗が噴出すと言う感じでしたからね。
さすがに僕もあまりの熱さにフリースとヒートテックは脱ぎ捨ててTシャツ一枚の上に作業着というスタイルに変更したのでそんなに汗をかくと言う事なく、というよりほとんど重機に乗っているので汗などかかないのですが(笑)
重機での作業が一段落して少し気になる部分を手仕事により作業したのが悪かったのでしょうね、きっと。
これからの時期は発汗と疲労により「低血糖」を引き起こす可能性が高まるので常々対策できるように糖分の携帯は忘れずにということを肝に銘じておかなければなりません。
低血糖持ちの人は
皆さんのなかにも「低血糖」を起こしやすい方がおられましたら糖分の携帯は必須ですので忘れずに!
ではまたご次回。
ぺこ <(_ _)>
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