仕事納め
無事に仕事納め
今年も一年何事も無く(たぶんあったとしても覚えていない)一年を終えようとしています。
私は昨日12月17日でほぼ業務が終了しました。
活性炭の交換作業
普段は「送電工事」に絡む基礎の工事に携わっているのですが、昨日は知り合いの業者の方の手伝いで地元にある樹脂製品を製造している某工場にて「脱臭装置」の「活性炭の交換」へ行ってきました。
あいにくの悪天候と予想以上の活性炭による煤汚れのため画像を撮影する事ができなかったのですが、久しぶりにプラント工事的なお仕事をする事ができて少しばかりストレス解消になったような気がします。
通常、活性炭の交換という作業自体に係わるのは自分が維持管理を行っている施設にて下請けの業者さんに頼んで全ての工程を一括してお願いしていますが、今回は一作業員として作業をしてきましたよ。
予想以上の汚れ
今回、実際に活性炭の交換作業をしてみて率直な感想としては、普段の送電関係の仕事に比べて体がものすごく楽だったという事はいうまでもありませんが、予想以上に煤(墨)だらけになるという事・・
これには参りました・・・(^▽^;)
ちなみに開始から小一時間ほどの状態ですが、その後の状態はご想像にてお願いします。何せ写真をこれしか撮ってないもんで・・
しかも自分がいつも見ている活性炭交換の工事は液体のろ過を目的としているため、湿り気があるので空中に煤が浮遊している事は無いので重みは多少あったとしても煤を吸い込むという事はまずないでしょうね。
今回は脱臭装置というブロワが設置されているタンクで、空気を送り込んで脱臭する目的の装置ですので当然、活性炭自体がサラサラと乾燥している状態です。
一応、捨ててもいいような合羽をヤッケがわりに用意はしていたものの、朝の数分で真っ黒けっけになりました。
作業での服の汚れは普段から全然、気にはしませんが問題は空気中に浮遊する煤の吸い込みの問題で、マスクは当然していますが、脱臭塔の一棟目の排出作業が終わる頃にはマスクの役割というものはほとんど果たしていない状態・・・・自分で用意したマスクを使用したのが駄目だったわけですがね。
この後、手伝いにいった業者の方にちょっとまともなマスクを拝借してからはいくらか煤の吸い込みは無くなった感じでしたかね。
まあ、こんな感じで今年の締めを飾ってくれた「活性炭交換」作業ですが、これはこの工場で毎月実施されるメンテナンス工事なので定期的に請け負ってもいいかな~と思いつつお仕事収めとなりました。
2018年という年
今年もあと数日で終了ですが来年の仕事の受注状況としては、今までと変わらずなのかな・・・ちょっと変化も欲しいところですがね。
正月恒例の行事
さて、師走を過ぎて新しい年となれば毎年恒例の「現金ばら撒き」いわゆる「お年玉配布」という恐ろしい恒例行事というかしきたりみたいものがありますね。
うちは生憎、子供が出来なかったので入ってくる(子供に)お金というものはゼロですが、周りは当然ながら子供を持つ家庭ばかりです。これが結構な痛手となる出費なのですが自分も子供の頃は散々、「お年玉」を貰いに親戚中を連れて行かれた記憶があります。子供の頃はこれが当時の副収入的な収入だったのでしょうが、やはり出す側になってみると結構、きついですね。
「子供手当て」みたいな「お年玉手当て」ってのをお国のほうから支給してくれないもんかね・・・
探せばいろいろと貰えるお金というものも存在するんでしょうけどね
たとえばこれとか
2015年に書いた記事ですね・・ちょっと目に付いたのでリンクしておきます。
正月の予定
さてさて今回の正月の予定ですが毎年恒例の山形へ一泊で元日から2日にかけて骨休めに行ってきます。
骨休めというより逆に嫁さんに連れまわされるので疲れに行くようなもんですがね・・大抵、米沢か山形駅西口の東横インに泊まるのが通例となっている我が家です。というかどこに行っても東横イン(笑)
しかも何故に山形オンリーなのかがよくわからないわけですけど、まあ白石にいるよりは全然マシなので行って参ります。東横インで見かけたら気軽に声でもかけてください。(^ー^)ノ
ではでは、皆さんも良いお年を <(_ _)>
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