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エンジニアの雑記帳

【密葬】家族葬というものを初めて体験したのでご報告まで

どうも「針たむ」です。

実は昨日から本日にかけての2日間、家族葬というものを初めて体験することになったので、実際に執り行われた流れと感じたことについて書こうと思います。

 まあ、特筆するべきことは無いのですが、葬儀というモノに対するしきたりとか、伝統と言えば良いのかどうか、これまで経験してきたそれとは全然違うものでもあったという話しですが、そこに至った経緯も書いていくいくので、初めの項目は長文になりますがご勘弁下さい。

 義父の逝去

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先日、月曜日の事ですが何時も通りに自宅を出発し「平田村」という地域に仕事のために早朝、出発しました。

 

通常通りに現場での作業を行っている最中のこと、時間は午前9時位だったと思う、ストラップで胸元にぶら下げておいた携帯電話がなりましたが、いつものごとく、大した用件でもない事で電話をよこしまくる、どこかの社長殿と思い、無視していたのです。

 

するとほどなくして、再度の着信があり、携帯の発信者を見ると僕の嫁さんで、先程の着信も嫁さんでした。

 

「何だ?何があったんだ?」と思い、電話に応答してみると半べそ状態の声の嫁さん・・・「これはろくな電話ではない」と悟り、話を聞いてみると、1月半ば頃から肺に水が溜まったという事で入院させていた、嫁さんの父親の容態がかなり悪いという事で病院から連絡が来たそうで、どうやら血圧が上昇もせず、呼吸が殆ど止まっている状態だという。

 

正直、嫁さんは泣きじゃくっていて会話にならない、すぐさま現場の責任者に対し「こういう訳だから帰る!」という旨を伝えてすぐさま帰宅の途へ着いたのだが、平田村(いわきと郡山と矢吹あたりが交わるような場所)~白石(宮城県)という距離を走行するのは2時間近くかかるため、すぐに帰れるというものでもないんです。

 

たかが2時間程度の距離などなんてことはない距離、しかしこのときばかりは本当に時間の経過が恨めしかったですね。
何故なら、嫁さんの兄弟というのは現在、千葉県に在住しており、連絡はしたものの夕方位の到着になるというし、身内の殆どが神奈川とか関東圏に住んでいる。

 

地元にも身内は居ても、どうもその父親との関係とか兄弟との関係が芳しく無い、嫁さんはそんな状態でも、その身内一同には連絡はしていなかったそう。

 

つまり、唯一頼れる兄弟が近くにおらず、夫である僕は離れた場所にいるわけです。
嫁さんは病院へ行き、危篤状態の父親をみて泣きじゃくるしかない状態で、頼る人間が誰も居ない・・・独りぼっちだったんですね。

 

そんな状況ですから「少しでも早く到着してやりたい」と言う焦る気持ちしか無いまま東北道を北上していたのですが、福島県の国見インター付近で再度、嫁さんから電話があり、朝よりも泣きじゃくり方が酷い。

 

「あ、駄目だったか・・・」という言葉がいち早く頭をよぎり、案の定「死んじゃった・・・」という言葉が電話の向こうから聞こえてきた。

 

義父の死を聞いた事より、嫁さんに釣られてという感覚だったが、こっちまで運転中に涙が沢山流れ出して止まらなくなってしまい、まともに話すことが困難になってしまった。

 

ひとまず、僕の兄弟と父親に連絡をし、内容を伝えた上で「嫁が独りだけでいるから行ってあげてくれ」と頼み駆けつけてもらった。

独りより何人か居たほうが良いだろうと思った、僕の独断でしたがね。

 

やがて病院へ到着するとすでに生命を維持するための装置や器具類は取り外され、看護師により全身を拭いて貰っているという事で、待合室にて今後の流れについて駆けつけた僕の肉親と嫁さんを交えて話をしたのですが、経済的な面での問題や身内同士でのいさかいのこと、そういった事由を踏まえたうえで「家族葬」にするという方向へ事は進んだのです。

家族葬をするために行った事

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家族葬を執り行うために行った事は

  1. 寺の住職に相談
    ここで予算的なものを教えてくれる
  2. 紹介された葬儀屋さんに連絡
    御遺体の搬送時間程度の話

この2つだけです。

流れ的にはまず、僕が住んでいる所は賃貸アパートのため、アパートへ義父を運ぶ事も出来ないし、葬儀をするということも難しいため、取り敢えず僕の実家がお世話になっている、市内のお寺の住職へ話を持って行ったところ「心配するより生むが易し」という言葉の通り、あっという間に「家族葬」についての段取りをしてくれました。

 

そして次に家族葬というプランを扱っている地元の葬儀屋さんへ連絡、既に寺の住職がこの葬儀屋さんへ連絡を入れておいてくれているので、ものの2~3分程で話は完結です。

*前もって住職から予算的なものを知らされています

家族葬の流れ

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さて、肝心の家族葬の流れですが今回のプランでは下記ののようになりましたが、時間的なタイミングによって日数の増加があります。
義父が無くなったのが午前の早い時間帯だったためにこのような最短での葬儀になったという感じです。

初日の流れ

  1. 病院から義父の遺体を葬儀会館まで搬送してくれます。
  2. 会館にて参列する関係者の人数の再確認
    この時、人数が多いと「小ホールプラン」というものに変更になり金額が大幅にアップするというもの。
  3. プランについての金額の説明と詳細決定
    必要最低限の儀式と不要な付属事項を選択していく
  4. 必要書類の記入
    死亡診断書が主ですが提出は翌日でした。
  5. 住職による枕お経と言われる読経
    正式名称は解りません。
  6. 通夜・告別式の日取りの決定
    これも、火葬場の空き状況で前後します。

これが初日の流れ的なものでしたが、この時は通常、翌日に通夜になるべきところを「亡くなった当日にしていまいましょう。」という住職の意見もあり、この日に通夜という名目で通夜が完了することになりました。

2日めの流れ

  1. 前日書いてあった死亡診断届出書を役所へ提出
    火葬場の空きを確認し予約を入れる。
    午前9時30分頃には予約が完了し正式な葬儀の時間も合わせて決定
  2. 予定時間から告別式
    午後1時から葬儀が開始となりました。
  3. 出棺
    大体、午後2時前には出棺しました。
    出棺までで葬儀屋さんの業務は終了となります。
  4. 火葬場にて火入れ
    読経のあと午後2時過ぎ位に火入れ。
  5. 火葬が終了し納骨
    火葬自体は午後3時30分に終了、そのまま墓地へ行き納骨です。
    この際、お寺内で住職が読経をしてくれますが、お墓までは誰も同行しませんので自分たちで納骨を行います。

2日目というかこれで全部の儀式は終了です。

*いずれも儀式後の会食もお返しの引き出物はありません。

初めて家族葬というものを行った感想

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普通であればこういった葬儀の方法はまず取らないと思いますが、それぞれ家庭の事情とか身内同士の何かがある場合、仕方がないのかなと思いますが、故人を送るという観点に置いては、少々あっけなさすぎるというより簡素ですね。

 

これまでの日本のしきたりとか流れ的なものは最低限、含まれているのでしょうけど、あまりにも短時間で儀式が進み、色々な事を省略しての葬儀のため自分たちは何か悪いことでもしているような妙な気持ちにさせられましたね。

 

別に悪いことしている訳ではないですけどね・・・(´・ω・`)

 

少し脱線しますが、家族を残してあの世に逝ってしまう前に年金はきちんと払っておきましょうね!という隠れたメッセージがあるかもしれません(笑)まあ、今回これが一番の理由で家族葬に至った経緯かも知れませんしね。

今回掛かった金額

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ちなみに今回掛かった葬儀費用の詳細ですが

  • お布施:10万円
    住職へ
  • 葬儀費用:31万円
    会館使用料・会館への宿泊費用(2名)・葬儀に必要なモノ一式
  • 飲食費:2万円弱
    初日の夜食代・火葬待ちの間の飲食代ー10名ぶん
  • 雑費:1000円
    納骨時に寺の住職へ

合計で43万1000円ってところでしょうか、ただ僕には急にそれだけの金額を右から左へ都合する甲斐性なんてないので、今回は千葉で離れて暮らしている義父の実子がポンと払ってくれました。

ε-(´∀`*)ホッ

 

結構これまで、連絡が取れないという事も普通にあった息子さんたちですが、今回連絡が取れて本当に良かったなと、もしこれが連絡がつかなかったら・・・考えただけでも恐ろしいです。

おまけ:僕の家の家庭事情

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ここまで読んで「ん?」と思った方もいるでしょう、実は僕のところに嫁さんが嫁いできたのですが、結婚して1年目くらいに義父がうちに転がり込んできたんですね、そのまま以前住んでいた家屋も持っていかれてしまったという理由で、約20年間ほど僕の家に暮らしていました。

 

そしておよそ5年ほど前に腰椎骨折をして以来、歩くことが困難になり、やがて痴呆も加わった他に、自力歩行が困難、食事も自分では摂れない状態でしたが、晩年はデイサービスと病院、僕の家を行ったり来たりで、在宅時は嫁さんが全ての介護を行っていたんですね。

 

嫁さんも寝る時間も削られながらも日中は働いて、帰宅すれば介護の日々で心労もかなり積み重なっていたのではないかと・・

 

そういう点を考えると、今回の義父の死というものは、逆に嫁さんにとってはプラス方向に考えてもらいたいなとも思ってしまう僕は変でしょうかね・・・

 

少しでも負担が減ったことは良し(๑•̀ㅂ•́)و✧
としたいもんですね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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