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エンジニアの雑記帳

やっと本業的な・・って、いや本業でもないぞこれは!

本業って一体なんだ?

ここ最近、送電業界(民間事業)ばかりやっていて、自分の本来の本業と言うものが解らなくなっていましたが、たまたま、この送電工事の現場にて歩道からの乗り入れがあるという事で、県道に沿った歩道の既設の歩車道境界ブロックの撤去と仮設の歩車道境界ブロックを設置すると言う仕事がありました。

   

 

正直、送電関連の仕事は体ばかり無駄に使うような内容の作業ばかりで、中身と報酬形態が釣り合わないのが正直な話でしたので、今回のこの工事に関しては「何年ぶりかの土木工事」的な意味合いがあります。

通常は、元請の会社の土木のイロハのわからないような人間と一緒に仕事をしているわけですが、いい加減2,3年も付きあっていると頭がおかしくなりそうな馬鹿さ加減が目に見えてきてさっさと手を引きたい、という衝動に駆られます。

 

本業はあくまで土木屋です

いままで数十年やってきた経験は産機エンジニア、設備業も含めますが主に土木が主体でやってきました。

土木に関しては体で覚えた事もあれば、自分で苦労して勉強し、覚えた管理の分野もありますからね。

本当に毎日、毎日、送電業のでたらめな仕事に付きあってきたもんだな・・と
自分の事業もほったらかしで身内の会社の礎となり我慢してたもんだと・・

 

ようやく土木らしい仕事

今日、最初の文にあるとおり歩車道境界ブロックの撤去と据付をしたわけですが、案の定、送電屋の班長にしろ誰にしろ構造物の「並べ物」というものに関しては未知の領域らしく、いつも口を挟む人間すら黙ってる状態でした。

そうなれば、この仕事はこっちのもので水を得た魚状態で久々の土木的な作業で体も休めることが出来、スムーズな一日を送る事が出来ました。

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*並べ物はまかせんかい!的な勢い(笑)

 

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 *画像のモデルは一緒に犠牲になっている地元の土木屋さん

 

画像に写っているモデルの方と二人でやるとあっという間に据付、目地つめまでが終了し、いつもの送電屋主体の作業と比べれば、半分以上の時間短縮が出来てるんじゃないかという感じです。

無駄に、癖のある人間が大勢いるより、二人で仕事を進めたほうが早い!
そう自分に言い聞かせて、いい加減自分領分の仕事を大切にしたほうがいいのでは?と必死に自分に言い聞かせている管理人でした。

 

以上、本日もお疲れ様でした<(_ _)>

 

---過去記事---

 

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